事業内容
楽譜出版事業

演奏団体と作曲家をつなぎ、新しい音楽を未来へ広げるため、楽譜事業を展開しています。
2001年5月にスタートした レンタル譜事業(CAFUA Rental Library) では、吹奏楽コンクールや演奏会で活用される高品質な吹奏楽作品を中心に取り揃えております。
他社と比較して高品質な上級バンド向けのオリジナル作品を中心に数多く提供し、プロフェッショナル楽団の定期演奏会やコンクール全国大会で数多くの作品が演奏されてきました。
2004年10月からは 出版譜事業(CAFUA Music Library) を開始し、吹奏楽譜だけでなく、アンサンブルやソロの作品まで幅広く展開。若手作曲家の新作や意欲的な編曲も積極的に取り上げ、演奏者が新しいレパートリーに出会える場をつくっています。
2025年からはライブラリ事業にも着手し、オーケストラコンサートの制作に欠かせない楽譜の制作・管理も行っております。
楽譜の提供を通じて、著作権を守りながら、吹奏楽の表現をより豊かに、そして次の世代へとつなげていくことが私たちの使命です。
収録技術事業
(撮影/録音/配信/
3Dモーションキャプチャ)

CAFUAレコードは、1995年5月に初の全国リリースCDを制作して以来、音質に定評ある吹奏楽CDを300タイトル以上世に送り出してきました。
「日本でもっとも高品質な吹奏楽録音」と評価される録音技術は、一朝一夕で築かれたものではありません。挑戦的な収録方法を幾度も試み、常に最高の音を追い求めてきた積み重ねの成果です。
時代はCD制作から映像へ、そして3Dへと広がりを見せていますが、私たちはCD制作から培われたCAFUAイズムを継承し、録音と映像、そして新しい技術で舞台芸術を未来へとつなげています。
映像分野では、「全日本アンサンブルコンテスト」「東日本吹奏楽大会」を中心とした吹奏楽コンクールを中心に、数多くのオーケストラ・吹奏楽団・合唱コンクールの収録を担当しております。収録に携わる全スタッフが音楽の流れに寄り添い制作を行い、最新の4Kカメラによる撮影は多方面で高い評価をいただいています。
さらに近年では、音楽現場に限らない技術協力にも力を注ぎ、番組構成から撮影・録音・音声技術、配信、モーショングラフィックス、3Dモーションキャプチャに至るまで幅広く対応しております。大手音楽プロダクションによる大規模イベントや、上場企業による株主総会など社会的に重要な場面も数多く任されております。
私たちの使命は、技術の力で舞台の魅力を確実に記録し、その感動を未来へと届けることです。