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閻浮檀金幻想〜吾妻鏡異聞〜

天野氏の得意分野の一つともいえる、和の要素を凝縮したような曲です。和のテイストも、レベルが高いともはや日本人にさえエキゾチックに聞こえてきてしまいます。そんな中でも和と洋のスタイルが共存しているこの曲は、まさに天野氏の世界といえるでしょう。
「吾妻鏡」は鎌倉時代の歴史書、「閻浮檀金」は善光寺のご本尊にゆかりのある砂金…金のことなのですが、それらを具体的に描写したわけではないと天野氏は語っています。
この曲を演奏するにあたっては、いわゆる邦楽、日本の古楽に親しむことが楽曲の理解を助けてくれます。日本の宮廷音楽としての邦楽、雅楽、古典芸能の能、笙、篳篥(ひちりき)、能管、尺八などに加え、仏教における声明(しょうみょう)や仏具に使われる楽器などについて調べたり、音を探して聴いてみると役に立ちそうです。
この曲は終わり方が一つのポイントになると思いますので、ぜひ音を聴いたり楽譜を見たりしてご確認いただきたいと思います。また、ソロ・ユニゾンも多くありますが、和の古楽を知っていればイメージがつかみやすいでしょう。(楽譜担当)

*打楽器にある「りん」と「きん」は仏具のかねのことで、大きい方を「きん」小さい方を「りん」と呼びます。音色的には、「きん」は「ご〜ん」、「りん」は「ち〜ん」という感じの音になります。
*「裡」という漢字は、「裏」の異体字で、裏と同音同義で用いられます。(CDブックレットおよびスコア掲載の解説文参照)

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