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交響組曲第10番「BR2」より

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商品名 交響組曲第10番「BR2」より
商品コード 0121
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◎ 交響組曲第10番「BR2」より

「バトルロワイアル2(BR2)」は、2000年に劇場公開された映画「バトルロワイアル(BR)」の続編であり、かの名監督、深作欣二氏の遺作である。撮影中に深作監督が急逝したため、長男の健太氏が監督を引継いで完成させ、話題を呼んだ。
「バトルロワイアル(BR)」から3年後、世界はテロルの時代へと突入していた。バトルロワイアルの生残り七原秋也は、反BR組織「ワイルド・セブン」を結成し、かつて自分たちを殺し合わせた全ての大人たちに復讐を誓う。しかし、子供たちの報復を恐れた政府は、BR法「新世紀教育改革法」を、BR2「新世紀テロ対策特別法」へと法改正し、子供たちを「ワイルド・セブン」と七原秋也抹殺のための戦いへと駆り立てて行く。
作曲は、「バトルロワイアル(BR)」で2000年に日本アカデミー賞の作曲賞を受賞している天野正道氏である。その吹奏楽編曲版が「交響組曲第7番“BR”」であるが、続編の「交響組曲第10番“BR2”」は、前作“BR”の雰囲気を色濃く残している。主題となる混声四部合唱による「レクィエム」は、“BR”と“BR2”をつなぐ共通のテーマであり、正と続の作品的架け橋の役割を担っている。また、G.ヴェルディの「怒りの日」は、殺戮と破壊の象徴として、オープニングタイトルで使用されている。
「交響組曲第10番“BR2”」の楽曲上の魅力は、何と言っても、混声合唱と吹奏楽オーケストレーションの融合であろう。冒頭部分、混声合唱の無伴奏でア・カペラのみの演奏は圧巻であり、実に印象的だ。劇中の激しい不協和音にシンコペーティッドゥな律動がかもし出す緊迫感は、天野氏の映画音楽の真骨頂であり、原曲のポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニーのサウンドを見事に再現している。また、一つのテーマ(主題)を長調と短調で描き分けるライトモティーフの手法は、天野氏の音楽演出家としての多彩な一面を覗かせている。この交響組曲は、全10楽章で構成されており、天野氏の交響組曲としては、長い構成である。

I.レクィエム
美しい混声合唱の「レクィエム」は、前作“BR”の記憶を綴る。そして、激しく叩き付けるG.ヴェルディの「怒りの日」は新たな殺戮ゲームの序曲である。

II.鹿之砦中学3年B組   
木管伴奏にダブルリードで優しく歌い上げるのは、“BR2”の新しいテーマである。BR法「新世紀教育改革法」が法改正され、BR2「新世紀テロ対策特別法」となった最初の挑戦者は、鹿之砦中学3年B組。

III.出撃の時       
6:00AM、ゲーム開始。島に潜伏する反BR組織「ワイルド・セブン」と七原秋也を抹殺せよ!B.ポールドゥリス風の変拍子マーチに乗って、上陸作戦が開始される。

IV.地雷原
地雷原に次々と傷つく鹿之砦中学3年B組の仲間たち。低音が不気味に響き、執拗に畳み掛ける悪夢の戦場を描写していく。

V.七原秋也の戦い    
“BR”の生き残り、「ワイルド・セブン」のリーダー、七原秋也の心の傷跡。混声合唱の「レクィエム」が、死んでいった仲間たちへの回想を綴る。

VI.大いなる遺産     
七原秋也は、仲間と鹿之砦中学3年B組の全員を島から脱出させる事を決意する。そして、自分の銃を仲間の一人に託す秋也。木管のメロディと中低音のハーモニーが、大人たちとの決戦前夜の決意を描く。

VII.明日へ戦い      
迫り来る律動は、殲滅戦に挑んでくる特殊部隊の足音。鹿之砦中学3年B組は「ワイルド・セブン」と共に大人たちと戦うことを決意するが・・・鋭く叩きつけるスネアドラムのリズムが、特殊部隊との容赦ない戦闘を描く。

VIII.教師と生徒パート2
特殊部隊との戦いで圧倒的劣性を強いられる最中、仲間を逃がし最後まで島に留まり戦う七原秋也。脱出口に辿り着いた時、秋也は、最後の試練と対峙する。混声合唱が秋也の苦悩を描く。

IX.栄光のレジスタンス
七原秋也を救うため、舞い戻った鹿之砦中学3年B組の仲間。そしてジリジリと追い詰める特殊部隊の追っ手たち。スネアドラムのリズムに乗って歌い上げるブラスは、最後まで戦い抜いた仲間たちの誇りのテーマである。

X.エピローグ      
七原秋也と鹿之砦中学3年B組の生残った仲間たちが、再会する。ホルンの勇壮な主題と混声合唱が、生き抜いた彼等を祝福し、“BR2”のテーマが希望に満ちて吹奏される。つづきの予感を残して・・・。
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