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Mars ~赤の神話、青の記憶 【金管8重奏-アンサンブル楽譜】

NEW 販売譜
商品名 Mars ~赤の神話、青の記憶 【金管8重奏-アンサンブル楽譜】
商品コード CEM-075
価格 5,060 円(税込)
ポイント 230 pt
個数
6/8拍子で急速な舞曲である“タランテラ”と、ホルストの組曲「惑星」より「火星」を象徴するリズムをベースにした
金管8重奏曲。“赤”と“青”のイメージで表された二面性が特徴的です。


【曲目解説】
東海大学付属高輪台高等学校委嘱作品。

地球のすぐ外側を公転する赤い惑星、火星。
希薄な大気の下で砂嵐が吹きすさぶ荒涼とした大地が限りなく広がるこの星は、太陽から生命を育むのに十分なエネルギーを受けているにも関わらず、地球に比べて質量が小さかったことで、内部の金属核が早く冷え固まり磁場を形成できなかったこと、また、水や大気を長時間引き止めるのに必要な引力が持てなかったことによって、地球とは全く違った運命を歩むことになった。
しかし、数十億年の昔には地球のような海原を持つ潤いに満ちた星であった証拠が火星に送り込まれた数々の着陸探査機によって次々と発見されている。堆積による地層や、水の流れが角を削った丸い岩、また大地を流れていた水流の痕跡などがそれである。
過去に存在したかもしれない生命の痕跡や、過酷な環境下でも今なお生きながらえている生命を発見すべく、現在も探査が続く。また、将来の有人探査については「人類ではじめて火星に降り立つ人間はすでに現在生まれているだろう」とも言われている。
この作品は酸化鉄を多く含んだ現在の火星の大地の色、また、ギリシャ神話の血に飢えたの軍神「Mars」の「赤」のイメージと、遠い過去に存在したかも知れない生命を育む大海原の色、現在の大気の密度・組成などによる火星の夕焼けの色、「青」のイメージによる2面性を表現した。

度々現れる音列「E-A-D-Es」はM(ミ)-A(ラ)-R(レ)-S(ミ♭)と「Mars」のスペリングを分解し、それぞれに固有の音を割り当てた「Mars」の音列による主題である。
有名なG.ホルストの組曲「惑星」より「火星」の特徴的なリズムのオーマージュと、高速で激しい舞曲である「Tarantella(タランテラ)」をベースに金管アンサンブルらしい迫力と華やかさ、また音色の柔らかさやフレーズの「うた」を表現できる作品を目指した。
なお、ユーフォニアムのソロ2ヶ所については演奏団体の都合に合わせ、トロンボーンに変更しても良い。(三澤 慶)
楽器編成
1st Trumpet in B♭
2nd Trumpet in B♭
3rd Trumpet in B♭ & Flugelhorn in B♭
Horn in F
Euphonium
1st Trombone
2nd Trombone
Tuba
■三澤 慶 (Kei Misawa) プロフィール
11歳よりトランペットを始める。
15歳よりトランペットを元NHK交響楽団首席奏者、津堅直弘氏に師事。
東京音楽大学(器楽科)を2度の特待生奨学金を得て卒業。在学中作曲を有馬礼子氏に師事。
卒業後フリー奏者として、NHK交響楽団を始めとする東京のオーケストラを中心に、室内楽、吹奏楽、スタジオレコーディングなどで活動。
また、作曲家としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽など多数の作編曲を発表。
2006年度吹奏楽コンクール課題曲、「海へ…吹奏楽の為に」を作曲。
2010年、シエナWO作曲コンクール優勝。優勝曲「フェニックス・マーチ」を佐渡裕指揮、シエナWOにて初演と同時にCD・DVDをリリース。
2012年、朝日作曲賞受賞。受賞曲「勇者のマズルカ」が2013年度吹奏楽コンクール課題曲に採用される。
また、近年は吹奏楽作品の他、オーケストラや合唱のための作品を多数発表。
2015~16にかけて、オーケストラと合唱の為の組曲「日本の四季組曲」より「春」、「夏」を東京混声合唱団、東京室内管弦楽団により初演。
2017年、弦楽オーケストラのための「3つの子守唄」を自身の指揮で初演で東京室内管弦楽団により初演。
以降もオーケストラ・吹奏楽の新作を精力的に発表している。
また、アーティストのコンサート、CDのためのオーケストラアレンジなど、活動のフィールドを広げている。
また、指揮者としてこれまでにブリッツ・フィルハーモニック・ウィンズ、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ、東京室内管弦楽団などを指揮。
現在、東京室内管弦楽団、トランペット奏者及び教育プログラム・アドバイザー/作曲家。

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