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昭和ウインド・シンフォニーのライブ収録!
去る6月2日、昭和ウインド・シンフォニーの第14回定期演奏会が、テアトロ・ジーリオ・ショウワにて行われました。
指揮者はもちろんユージーン・コーポロンと福本信太郎氏。
さらに今回は、ゲストとしてユーフォニアム奏者の外囿祥一郎氏も出演し、豪華な演奏会となりました。毎年優れた選曲で話題の昭和ウインド・シンフォニー。
今回の日本初演作品は、「ヴァリエーション オン タンゴ(カイル・キンドレッド)」「マザーシップ(メイソン・ベイツ)」の2曲。
この「マザーシップ」は、電子音と管楽器が融合された音楽で新しい試み。電子音はコンピューター操者が一奏者として指揮者に合わせて音を出しています。また、ソロは客席のバルコニー席で演奏されました。今回演奏されたのは“ウインド・アンサンブルヴァージョン”ですが、オーケストラ・ヴァージョンがYouTubeにありますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
Mothership(http://www.youtube.com/watch?v=PFh7LAFel4w)そしてソリストの外囿氏はギリングハムのコンチェルトを演奏。
特に2楽章の歌心溢れる演奏は素晴らしかったです。ライブCDは秋に発売予定です。ご期待下さい。