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文教大学吹奏楽部「火の鳥」
文教大学吹奏楽部の6作目、ストラヴィンスキー「組曲『火の鳥』」が7月14日に発売します。2009年の定期演奏会ライブアルバムです。
ストラヴィンスキー「組曲『火の鳥』」
指揮:佐川聖二、瀬尾宗利 演奏:文教大学吹奏楽部
定価2,800円(税込) CACG-0156メインの「火の鳥」はもはや説明もいらないストラヴィンスキーの三大バレエ作品。吹奏楽版でも技術の高さで楽曲の良さを引き立たせています。
注目のラフマニノフの「交響曲第二番」も演奏。これはまさに圧巻、というべき素晴らしい演奏です。昨年の吹奏楽コンクール全国大会で金賞を受賞し、この定期演奏会でもコンクールカットヴァージョンで披露。コンクール後さらに磨きのかかったラフマニノフは、細部にわたりニュアンス豊かな表現を聴かせてくれます。
オリジナル作品で注目して頂きたいのは、リードの「クリスマス・セレブレーション」。リードの中では珍しい合唱付きの楽曲で、厳かな雰囲気が漂います。時期は違いますが、クリスマスコンサートにぴったりの一曲です。全員が奏でる圧倒的なサウンドと、佐川聖二の指揮によって溢れる凄まじいパワーは文教大学ならでは。
是非、この音楽体験をしてみて下さい。