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話題の「シンフォニエッタ」!
発売前から話題となり、直後は売り切れ続出とまでなった、村上春樹の小説「1Q84」。
この本の重要な役割を持つ曲が、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」。冒頭にもこの曲のことが触れられており、主人公の1人が昔吹奏楽部で演奏した曲が「シンフォニエッタ」。
「シンフォニエッタ」のオーケストラのCDを見かけることは多いと思いますが、本の中では吹奏楽版が本家本元。CAFUAからリリースされている「シンフォニエッタ」は駒澤大学吹奏楽部の40回記念定期演奏会のCD。駒大の実力は周知の通りですが、このディスクの演奏はまさに快演!
「シンフォニエッタ」
指揮:上埜 孝、秋山鴻市 演奏:駒澤大学吹奏楽部
定価3,500円(税込) 2枚組 CACG-0057三省堂 大丸東京店(東京駅八重洲北口 大丸の11階)ではこのCD「シンフォニエッタ」が本と並び販売されています。近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
「シンフォニエッタ」を聴きながら、この話題作をより深く読んでみてはいかがでしょうか。