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アンサンブル新譜第2弾
アンサンブル楽譜の新作が、8月19日に発売致します。
第2弾は、以下の4タイトルです。
井澗昌樹「詩曲II」
木管三重奏 演奏時間:約4分半
定価4,200円(税込) CEM-0232008年度の吹奏楽コンクール課題曲「火の断章」の作曲者・井澗昌樹が、龍谷大学の為に書いた秀作です。フルート、クラリネット、アルトサックスという編成で、それぞれの楽器の音色が浮き出すように掛け合いながら音楽が流れていきます。
昨年度の「第32回全日本アンサンブルコンテスト 大学・職場・一般編」のCDに収録されているので、興味をお持ちの方は是非聴いてみてください。
鈴木英史「スパイラル・タワー・クインテット」
クラリネット五重奏 演奏時間:約4分
定価4,200円(税込) CEM-025吹奏楽曲の「スパイラル・タワー」をクラリネット5重奏にした作品。とても親しみやすく誰にでも楽しめる曲です。吹奏楽曲とはまた異なった味わいを聴かせてくれます。音楽的魅力をどこまでも突き詰められるので、とても勉強になります。
堀田庸元「ウェイ アンカー」
金管八重奏 演奏時間:約4分半
定価4,410円(税込) CEM-024第29回アンサンブルコンテスト全国大会で兵庫県立西宮高等学校が演奏。各楽器の音域が考慮され、演奏しやすい作品です。タイトルの「ウェイ アンカー」とは“錨を上げる、出帆する”という意味。冒頭はこれからの期待に満ちた船旅の様子を、中間部では穏やかな波のような風景が描かれています。作曲者の堀田庸元氏は今年東京芸大の作曲科を卒業。是非中高生にトライしてもらいたい一曲です。
柳田孝義「木管五重奏のための5つの回廊」
木管五重奏 演奏時間:約10分
定価5,250円(税込) CEM-028繊細で情緒豊かな作品を描く作曲家・柳田孝義による木管五重奏曲。5つの楽章に分かれ、それぞれ緩急がついていながらも、“回廊”の名のごとくどこか漂うような神秘的な雰囲気をもっています。本格的な木管アンサンブルを楽しみたい方におススメの作品です。
先日発売されたアンサンブル作品7曲を含め、どれも自信を持っておススメできる素晴らしい作品ばかりです。まずは各曲の詳細ページをご覧になってください。
尚、上記4曲中「詩曲II」を除く3曲の試聴はただ今準備中です。申し訳ございませんが今しばらくお待ち下さい。