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ブラス・ヘキサゴン レコーディングレポート!
2007年に結成された金管六重奏“ブラス・ヘキサゴン”。
従来の五重奏にユーフォニアムを加え金管アンサンブルの新しい形を提案し、作品の委嘱やこれまでに3枚のアルバムをリリースする等注目を集めているアンサンブルです。メンバーは日本のトッププレイヤーたちで結成されています。
Trumpet1 辻本憲一 (東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者)
Trumpet2 長谷川智之 (東京フィルハーモニー交響楽団副首席奏者)
Horn 森 博文 (東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者)
Trombone 箱山芳樹 (新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者)
Euphnium 外囿祥一郎 (航空自衛隊航空中央音楽隊)
Tuba 池田幸広 (NHK交響楽団首席奏者)去る5月31日~6月2日の3日間、4枚目のアルバムのレコーディングがキラリ☆ふじみで行われました。
曲はヘキサゴンの音楽監督でもある天野正道氏や伊藤康英氏、和田信氏、伊佐治直氏の4名による委嘱作品の11曲。オリジナルからアレンジまで幅広く、濃く楽しめる内容となっています。
常に完璧な演奏で言うことなし。
楽曲も細部までこだわり、表現やニュアンスについてメンバーで話し合う姿が多く見られました。
また、委嘱作品はこれまですべて販売楽譜として出版していることもあり、演奏者の目でダイナミクスや流れを検討していました。発売時期など詳細が決まり次第、またご紹介致します。
5重奏、8重奏とはまた違う金管の魅力が堪能出来ますので、是非今後の情報にご注目下さい。