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神奈川大学の最新作が発売です
神奈川大学吹奏楽部「バレエ音楽『三角帽子』」が25日(水)発売です。
「バレエ音楽『三角帽子』」
客演指揮:保科 洋
指揮:小澤俊朗
演奏:神奈川大学吹奏楽部
CACG-0169 定価2,800円(税込)華々しい金管の重厚な響きから幕を開ける「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、独特のサウンドと構成が光る兼田敏の名作2曲が続きます。
2010年度吹奏楽コンクール全国大会において金賞を受賞した「ウィンドオーケストラのための ヴァニタス」は終始緊迫感が漂い、完成度の高さには圧巻の一言。一糸乱れぬ演奏に引き込まれます。
「アイーダ」のバンダでは珍しいアイーダトランペットを使用。都立片倉高校と東海大学付属高輪台高校の生徒がバンダを担当しています。
また、今回は客演指揮に保科洋を迎え、自身の作品を2曲指揮。
1曲目はタイトルの「バレエ音楽『三角帽子』」。色鮮やかなスペインの雰囲気が漂う見事な演奏です。「三角帽子」はパート2の「粉屋の踊り」や「終幕の踊り」を耳にすることが多いですが、今回はパート1を収録しています。2曲目は昨年ヤマハ吹奏楽団が全国大会で演奏し、話題を呼んだ「復興」。こちらも表現豊かで聴き応えある作品です。
昨年までとは明らかに異なる神大の進化したサウンドが堪能できる一枚です。